γ(ガンマ)-GTPが基準値よりも高い場合は要注意!


γ(ガンマ)-GTPと言われる血液検査の項目があります。このγ(ガンマ)-GTPが高い数値の場合は改善が必要です。
γ(ガンマ)-GTPとは、「ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ」と言われる酵素で、その働きは肝臓の解毒作用がメインです。

 

 

 

肝臓や肝臓付近にある胆管の細胞が破壊される事でγ(ガンマ)-GTPが血中に溢れ出ます。
その為にこの数値が高くなるのです。

 

γ(ガンマ)-GTPの基準値(男女別)
男性の基準値 50IU/l以下
女性の基準値 30IU/l以下

 

 

 

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飲酒・アルコールがγ(ガンマ)-GTPの数値を高くする!


よくγ(ガンマ)-GTPが高い原因の1つに挙げられるのが「飲酒」です。お酒を飲む量や飲む頻度が高い人はこのγ(ガンマ)-GTPの数値がぐっと上がります。
この数値は男性は50以下で女性の場合は30以下が基準値になります。

 

 

 

γ(ガンマ)-GTPの数値が100以下の場合はまずはアルコールを禁止してください。
そして2週間程度経過すると自然と下がっていきます。

 

 

 

しかし、この数値が男女共に、「150」以上の場合は「アルコール性脂肪肝」と言われるアルコールが原因の肝臓病の可能性が高まります。
特に男性の場合で、毎日の晩酌が日常の人でγ(ガンマ)-GTPの値が常時高い人はこの「アルコール性脂肪肝」の割合が非常に多いのも特徴です。
禁酒しても下がらない場合は病院に検査を依頼しましょう!

 

 

 

γ(ガンマ)-GTPの数値の危険数値150/200/250/300/400


禁酒する、禁酒しないに関わらずγ(ガンマ)-GTPの数値が150、200、250、300、400などの大きな数字に一度でもなった場合は必ず病院に行く必要があります。
この場合は肝臓の危険信号ではなくて、すでに病気を患っている可能性があります。

 

 

 

 

γ(ガンマ)-GTPが異常値レベルの数値の場合にはアルコールだけが原因ではなくて、胆石、心筋梗塞、さらに癌(がん)の可能性も出てきます。
また、400以上の場合は急性アルコール中毒、または、胆道が何らかの原因により詰まっている状態の可能性が高いです。

 

 

 

 

γ(ガンマ)-GTPの数値が150以上の場合は、アルコールの摂取量だけが問題じゃない事を頭に入れて必ず病院にて精密な検査をお願いしましょう。
健康診断でこの項目が150以上の場合は通常は再検査や治療などの記載が備考欄に記載されるはずですね!

 

 

 

γ(ガンマ)-GTPの異常値が知らせる様々な病気


γ(ガンマ)-GTPの数値が150以下の場合はアルコールの摂取量を減らしたり、禁酒したりして再度検査を依頼するのが良いでしょう。再検査の結果、数値が基準値まで下がっていれば、アルコールの肝臓への負担が原因ですので、アルコールを控える生活にシフトしましょう。

 

 

 

 

また数値が150以上の場合はまずは病院に行くべきです。血液検査でもこのγ(ガンマ)-GTPの他に同じ酵素である「AST」や「ALT」などがあります。
これらの数値も合わせて異常値を示している場合は肝臓に疾患がある可能性が高いと言えます。

 

 

 

 

また、γ(ガンマ)-GTPのみが高い場合はアルコール性の肝臓障害か膵臓関係の病気の可能性があります。

 

γ(ガンマ)-GTPが高い事で可能性がある病気

慢性肝炎、急性肝炎、肝硬変、肝臓がん、薬剤性肝障害、胆石、閉塞性黄疸、心筋梗塞、アルコール性肝炎、アルコール性脂肪肝、胆汁うっ滞性肝炎、、肝硬変、すい臓がん、膵炎など

 

 

 

 

γ(ガンマ)-GTPの数値を下げる改善方法


数値が高い理由に病気があるときはその病気を特定して治療する事が先決です。

 

 

特に病気がない状態で、数値も150以下の場合はアルコールを控えて肝臓をいたわることが大切です。
また、コレステロールが高い食事も良くないので、低コレステロールの食生活が理想になります。

 

 

 

アルコールを全く控えるのは抵抗がある場合は、アルコールの量を減らして、肝臓に良いとされる成分が凝縮されたサプリメントなどを飲酒の前に摂取すると理想ですね!
しかし、一番良いのはアルコールを一切禁止する事ですね!

 

 

基準値一覧と健康食品・サプリメント

血液検査の基準値一覧まとめ(トップ) 異常値を改善する健康食品・サプリメントまとめ

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