血小板数(PLT)が多い?少ない?PLTを基準値に戻す方法!


血小板の数値は血液検査の項目では「PLT」と表記されます。

 

 

 

血小板とは骨髄の「造血幹細胞」で作られる血液構成要素の1つです。主な作用は血液の「止血」です。
血が流れると自然に止まります。それはこの血小板が傷口に集まり固まってくれる作用があるからです。

 

 

 

この血小板の作用は10日程度と言われています。作用が終わると新しい血小板に入れ替わっていきます。
絶えず骨髄で新しい血小板が作られて身体全体を巡っている訳です。

 

 

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血小板が基準値から大きく外れると病気のサイン!?


血液検査での項目で知る事が出来る数値の多くは年齢により偏りがあります。
しかし、血小板は年齢で大きく変化をしない為に以前の血液検査と比べて大きな差が生じた場合は身体で異常が起きているサインとして捉える事が出来ます。
当然病気の可能性も高まります。

 

 

 

血小板数(PLT)は基準値よりも多すぎても、少なすぎても問題です。
大きな変化が見られて場合は要精密検査となると思いますが、必ず病院で精密検査を受けましょう!

 

 

大きな病気が隠れている可能性も少なからずあるからです!

 

 

血小板数(PLT)の基準値
基準値(正常値) 15万〜37万/μL

 

 

血小板数(PLT)が異常値を示す原因とは!?


血小板数が異常値を示した場合は多すぎる血小板数でも少なすぎる血小板数でも何かしら原因があります。
病気が直接の原因の場合もあるし、貧血やビタミンKの不足の可能性も考える事が出来ます。

 

 

血液検査で血小板数(PLT)が多い原因

骨髄増殖性疾患

骨髄で作られる血液成分が異常に増えてしまう病気です。
血液成分の中には当然血小板もありますので、血小板の数値(PLT)も異常に高い数値を示します。

 

 

骨髄というのは、血液の成分である赤血球や白血球、血小板などをつくる部分です。
つまり、骨髄増殖性疾患というのはこれらの成分が異常に増えてしまう病気のことです。

 

 

骨髄増殖性疾患が悪化してしまうと、血栓症と同様に脳梗塞や心筋梗塞につながります。

 

 

本態性血小板血症

造血幹細胞が腫瘍化してしまう病気です。血小板の数値が異常に高くなります。

 

 

原発性骨髄線維症

骨髄が線維化する病気で正常な造血が出来なくなります。血小板数も高くなります。

 

 

血小板増加症

その名前の通り血小板が増加してしまう病気です。

 

 

慢性骨髄性白血病

造血幹細胞が「癌」に侵される病気です。

 

 

真性多血症

血液中の赤血球数と白血球、血小板が増加する病気です。

 

長期間血液がドロドロな状態

生活習慣などが原因で血液の流れが悪い「血行不良」の状態を維持する事で血小板が増加します。
あまりにも血小板の数が増えると「血栓症」と呼ばれ血栓によって血管が詰まる脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす可能性があります。

 

血液検査で血小板数(PLT)が少ない原因

血小板減少症

血液を生成する骨髄が血小板のみの生成が出来なくなる病気です。
当然血小板数は異常値レベルの低さになります。

 

 

貧血

貧血になると赤血球数などと同時に血小板の数も少なくなります。

 

 

白血病・悪性リンパ腫

血液の癌である白血病やリンパの癌になる事で、血小板の数が激減します。

 

 

ビタミンK不足

ビタミンKが不足する事で血小板数が少なくなる事があります。この場合はビタミンK不足が原因なのでビタミンKをサプリメントなどで多めに摂取する事で改善に向かいます。

 

 

デング熱・エイズの感染

デング熱やエイズなどの患者も血液中の血小板数が少なくなる事で知られています。

 

 

薬剤による影響

病気があり治療を受けている場合はその薬剤などでも血小板数が少なくなる事があります。
代表的な薬剤としては癌を抑制する「抗がん剤」です。

 

 

 

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異常な血小板数の改善方法


血液検査にて血小板数(PLT)の数が基準値から外れていた場合には改善する方法があります。

 

 

改善させる方法はいずれも病気が原因ではない場合です。血小板数の異常値の原因が病気にある場合はその病気の治療をする事が先決です。
ここでは、病気以外で血小板数が異常値になってしまう場合の改善方法を記載しています。

 

 

 

多い・高い血小板数を減らす改善方法


多い血小板は血液のドロドロ状態を招きます。放っておくと脳梗塞や心筋梗塞に繋がる可能性があります。

 

病気が隠れている場合はその病気の治療が先決ですが、特に病気もなく血小板が高い状態は血行不良を招き血栓が詰まる病気に繋がります。
血小板数自体を減らすと言われる水分補給の他に、高い血小板数によるドロドロ血液状態を改善する方法も記載しています。

 

水分補給

水分補給は血小板の異常値を基準値に戻す効果が期待出来ます。高い血小板数を減らす効果と同時に低すぎる血小板数を高める効果も期待出来ます。
水分補給は血小板の数値を基準値に戻すと覚えておいて間違いないでしょう!

 

ストレスを溜めない

血小板数が高い状態では血液の流れが悪い状態と言えます。少しでも血液の流れを良くするにもストレスを溜めない事が大切です。

 

血液がサラサラになるサプリメントの摂取

血小板が多い状態では血液がドロドロ状態と言えます。血液がサラサラにする事で血小板の数も減っていきます。
具体的には上記に挙げたように水分補給やストレスの軽減も方法の1つですが、そこに「血液をサラサラにするサプリメント」などを摂取するとより高い効果が期待出来ます。

 

 

 

少ない・低い血小板数を増やす改善方法

多めの水分摂取

血小板が少ない場合は水分補給が大切です。水よりも塩分が入ったポカリスエットなどのスポーツドリンクを飲むのが望ましいでしょう。

 

ビタミンKの摂取

血小板を増やすと言われている成分がビタミンです。ビタミンを多く含むフルーツなどを食後に必ず食べるように習慣付けるだけでも効果が期待出来ます。
特に「ビタミンKを凝縮させたサプリメント」は高い効果が期待出来ます。

 

鉄分の摂取

鉄分の摂取は血小板の減少の原因が「貧血」にある場合のみです。
貧血の場合であれば、鉄分の摂取がとても効果的です。食べ物であればレバーやホウレンソウなどに多くの鉄分が含まれています。
また、より確実に短期間で鉄分を摂取したい場合は「鉄分サプリメント」などを摂取すると効率的です。

 

ストレスを溜めない

リラックス効果が血小板を増やす効果があると期待されています。逆にストレスを溜める事で血小板は減少しやすくなると言われています。

 

基準値一覧と健康食品・サプリメント

血液検査の基準値一覧まとめ(トップ) 異常値を改善する健康食品・サプリメントまとめ

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